予備選挙に複数の候補者が出馬の意思表明―日本歯科医師会・会長予備選挙

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新潟県歯科医師会は日本歯科医師会の次期会長選挙にあたり、前日歯常務理事で中医協委員を務めた堀憲郎氏(日歯大・63歳)に出馬要請することを決め、堀氏は要請を受けることとした。
また、前北海道歯科医師会会長で日歯連盟副会長、日歯副会長を歴任した富野晃氏(日大歯・68歳)が11月2日に立候補の意志を文書で表明。現日歯会長の山科透氏(大歯大・68歳)が29日の理事会終了後に理事に対し立候補の意志を明らかにしたため、複数の立候補者による選挙が行われる見通しとなった。

日本歯科技工士会、60周年地域交流記念大会を福岡市で開催

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日本歯科技工士会は10月17日、福岡市のソラリア西鉄ホテルにて「歯科技工士法制定および日本歯科技工士会創立60周年地域交流記念大会」を開催した。

記念式典に先立って行われた「2015入れ歯感謝デー市民公開講座」では、養老孟司氏(東京大学名誉教授)が講演を行い、多くの市民の来場者が集まった。つづく60周年記念式典では主催者代表の杉岡範明会長の式辞、厚生労働省、福岡県、日歯、日衛からの祝辞ののち、厚生労働大臣表彰53名、日技会長表彰50名、紫紺賞3名、日技功労章1名の表彰が行われ、受賞者を代表して中西茂昭氏が謝辞を述べた。

夕刻からは祝賀会が開催され、アジア太平洋地域歯科技工士連盟協議会会長のキム・ヤンゴン氏の発声で乾杯ののち、博多独楽の余興なども行われて賑わいを見せ多くの参加者が親睦を深めた。

日本歯科医師会、理事会で年内の会長予備選挙の実施を決定

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日本歯科医師会は10月22日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で第181回代議員会を開き、髙木幹正前会長の辞任にともなう今後の対応について協議した。現理事は前日の21日に全員が辞任届を堤出して総辞職を決めており、「公益社団法人移行時に定款で定めた会長予備選挙制度という約束事を守るべき」(大山茂代議員・福岡県)、「現理事が傷ついた日歯を建て直すことが最大の役割」(吉田直人代議員・宮城県)、「選挙人制度をやめ日歯全会員による直接選挙を要望する」(井出公一代議員・山梨県)など、さまざまな考えが示されたが、閉会後の理事会で再び会長予備選挙を実施することを決定した。選挙の公示は11月25日で12月24日に投票を締め切り開票。来年3月10日の代議員会で理事を選任し、翌11日の理事会で代表理事(会長)を選出する予定。

髙木幹正・前日歯会長ら3人と日歯連盟を起訴―東京地検

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10月22日、東京地検に政治資金規正法違反の疑いで逮捕されていた髙木幹正・前日本歯科医師会会長、堤直文・元日本歯科医師連盟会長、村田憙信・前日歯連盟副理事長の3名及び、団体として日本歯科医師連盟が、政治資金収支報告書の虚偽記載、寄付の量的制限超過の罪で起訴された。

髙木幹正会長が辞任届を提出、今後の対応は下旬の臨時理事会および臨時代議員会で協議

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10月16日、日本歯科医師会の髙木幹正会長より理事の辞任届が提出された。辞任届を受けた理事会は10月21日の第8回臨時理事会で今後の対応を協議した上で、翌22日の第181回臨時代議員会で広く代議員の意見を求めることになる。

日歯連、公示前に「電話作戦」…公選法違反の疑い

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日本歯科医師連盟(日歯連)の政治資金規正法違反事件に絡み、日歯連が2013年7月の参院選前、各都道府県の歯科医師連盟に対し、組織内候補の石井みどり参院議員(自民)への支援を有権者に呼びかける「電話作戦」を依頼していたことが、内部文書で明らかになった。
日歯連は電話作戦の費用の助成も各連盟に約束。事前運動などを禁じた公職選挙法に違反する疑いがあり、東京地検特捜部が捜査している。(続きはリンクから)

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日歯連「総務省に確認、大丈夫」…実は確認せず
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山科透副会長が会長代行、10月22日に臨時代議員会を開催

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日本歯科医師会は髙木幹正会長の逮捕という事態を受け、10月1日午後より臨時理事会を開き、山科透副会長を会長代行にすることを決めた。

日歯では会務執行の滞りを防ぐため、定款第26条第3項「副会長は3名とし、会長を補佐し、会長に事故があるとき又は会長が欠けた時は、予め理事会で決めた順位に従い、法人の代表を伴わない業務執行のみを代行する」の規定に基づき、今回の状況を「事故があるとき」と判断し、予め理事会で決めた順位第2位の山科副会長を代行する者とした。

10月22日には臨時代議員会を開催し、今後の対応ならびに会務の円滑な執行に関する協議の場を設ける。

8020推進財団の「歯科医療による健康増進効果に関する調査研究」の報告書まとまる―日本歯科医師会定例会見

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日本歯科医師会の定例記者会見が9月17日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で開催された。髙木幹正会長は冒頭のあいさつの中で、台風18号被害に対する日本歯科医師会の対応、マイナンバー制度導入に伴う日歯の対応、地域医療介護総合確保基金第1回告示の概要、歯科技工士国試の全国統一化に伴う会場確保の問題、オーラルフレイルの推進等について述べた。 続く報告では山科副会長が、8020推進財団の平成26年度調査研究事業「歯科医療による健康増進効果に関する調査研究」の報告書がまとめられたことを明らかにした。調査対象の歯科医院は1354施設で、12,399人の患者に調査を実施した。内容は歯科医院の人員や設備の概況、患者の口腔状態、全身疾患の状況などで、今後縦断調査を行い歯科医療の健康増進効果を検証していく。

東京地検の捜査続く、高橋英登会長「グレーを白にする改革を進める」―日本歯科医師連盟・臨時評議員会

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日本歯科医師連盟の第126回臨時評議員会が9月18日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で開催された。議事では、議長に奥山文雄氏、副議長に荒川信介氏が選出されたほか、石井みどり、西村まさみの両参議院議員に日歯連盟の顧問を委嘱することなど全4議案が承認された。高橋英登会長は冒頭のあいさつで、「東京地検による捜査がいまだに続いており先の見えない状況にある」とし、今回の強制捜査への対応として、「グレーでなく白にする改革を進めていく」と述べ、組織刷新委員会を新たに設置して原因究明と再発防止を第一に進めていく強い意志を明らかにした。また、次期参議院比例代表選挙への対応については、「組織代表選挙を行うことはすでに機関決定したことだが、いま選挙活動を始めれば社会がどのように受け止めるかを配慮しなければならない」と考えを述べた。その他の協議では小山茂幸評議員から、「日歯連盟と現在の組織代表議員との間に乖離が感じられる」と率直な意見が挙げられた。高橋会長は、「過去において選挙だけ頑張ってその後の議員活動は自由に行っているというような齟齬があったのは事実だと思う。現在はさまざまな方法で連携強化を図っている過程にあると理解していただきたい」とした。

議長に島田篤氏、副議長に豊嶋健治氏を選出-日本歯科医師会代議員会

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日本歯科医師会の第180回臨時代議員会が9月10日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で開かれた。議事は第1号議案「日本歯科医師会代議員会議長及び副議長選出の件」で、議長に島田篤氏、副議長に豊嶋健治氏が選出された。

前代議員会議長の杉山義祥氏、前役員を代表して前日歯会長の大久保満男氏に感謝状が贈られたのち報告に移り、一般会務報告の中で髙木会長より、日本歯科総合研究機構の改革案および、組織力強化プロジェクトチームの設置について概要の説明が行われた。

 

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