地域医療構想策定の意見聴取に関し質疑―東京都歯科医師会・臨時代議員会

東京都歯科医師会の第190回臨時代議員会が3月3日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で開催された。髙橋哲夫会長は、「都内における高齢者人口割合は2025年には25.2%となり、高齢者単独世帯は2030年には約14%占めることが予測されている」とし、「東京都と共同し、東京都在宅歯科設備整備事業、周術期における口腔ケア基盤整備事業に力を入れ、契約医療機関数を増やすとともに、われわれ自身もスキルアップを図ることが必要」と考えを示した。

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医療経済出版  2016.3.4

http://www.ikeipress.jp/archives/8918

平成28年度改定、提案書の保険収載率は50%―日本歯科医学会

日本歯科医学会の第94回評議員会が2月24日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で開催された。会務、会計等の報告が行われ、議事では平成28年度事業計画、会計収支予算など全3議案が協議ののち可決承認された。住友雅人会長は、「平成28年度診療報酬改定では日本歯科医師会から、〝少子化社会なので子どもを沢山作って欲しい〟という意を受けて努力した結果、今までにない多くの項目が保険収載されることとなった」とし、62件の提案書を出して31件が保険収載され収載率は50%となったことを報告した。

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医療経済出版  2016.2.26

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「〝食べる〟を支えるという概念の拡大を」―日本歯学系学会協議会の公開シンポジウム

日本学術会議歯学委員会・日本歯学系学会協議会主催の公開シンポジウム「これからの歯科医療を見据えた人材育成の在り方について」が2月20日、東京・旗の台の昭和大学旗の台キャンパスで開催された。あいさつに立った古谷野潔委員長は、「これからの医療連携、地域連携を見据えた人材育成について、領域を超えた協議を行うことに大きな意義がある」とし、宮崎隆理事長は「歯科を取り巻く環境の変化に対応し、明るい未来に向けてポジティブな議論を期待したい」と述べた。

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医療経済出版 2016.2.22

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「平成27年度歯科衛生推進フォーラム」を開催―日本歯科衛生士会

日本歯科衛生士会による「平成27年度歯科衛生推進フォーラム」が2月14日、東京・丸の内のステーションコンファレンス東京で開催され、全国より100名を超える参加者が集まった。 武井典子会長は、「歯科衛生士も地域に出て多職種連携を図り、歯科衛生士の専門性を発揮することが求められている。本フォーラムでは、厚生労働行政および保険医療福祉の動向に対応した知識、技能の修得と、地域歯科衛生活動の指導者を育成することを目的とする」と抱負を述べた。

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医療経済出版  2016.2.17

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歯科衛生士の多職種連携も重要視されています。

日本学校歯科医会の会長予備選挙、齋藤愛夫氏と丸山進一郎氏が立候補

日本学校歯科医会は1月18日に平成27年度会長予備選挙立候補の届出を締め切り、選挙管理委員会による資格審査の結果、元会長代行の齋藤愛夫氏(福井県)と丸山進一郎氏(東京都)を立候補者として1月20日に通知した。

齋藤氏の推薦者は山口勝弘氏(代表推薦人)、由井孝氏、川本強氏、杉原瑛治氏、齋藤秀子氏、長尾博道氏、中谷讓二氏、佐藤保氏、蓮池芳浩氏、井出公一氏の10名。丸山氏の推薦者は酒井昭則氏(代表推薦人)、向井美惠氏、鈴木駿介氏、藤田一雄氏、永田秀昭氏、是澤惠三氏、藤井正博氏の7名。郵送による投票の結果が判明するのは2月3日夕刻の予定。

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医療経済出版  2016.2.2

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歯科医師・歯科医療機関の数

日歯
http://www.jda.or.jp/dentist/about/index_7.html

平成26年12月31日現在における全国の届出「歯科医師数」は103,972人で、「男」80,544人(総数の77.5%)、「女」23,428人(同22.5%)となっています(厚生労働省 平成26年医師・歯科医師・薬剤師調査)。
また、そのうち、日本歯科医師会には65,242人(平成27年11月末日現在)が会員として所属しています。

今夏の参院選では組織選挙活動は行わず、選挙区では与党を支援―日本歯科医師連盟

日本歯科医師連盟の定例記者会見が1月22日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で行われ、第9回理事会の報告が行われた。高橋英登会長は今夏の第24回参議院選挙への対応について、各都道府県歯連盟に対し1月18日付け文書で、比例代表選挙には自前の候補者を立てた組織選挙活動は行わないこと、選挙区では政権与党を支援する基本方針を示したことを報告した。なお、改選となる西村まさみ議員は全国比例区で民主党から出馬する意向を示しているが、「日歯連盟としては支援しにくいのが現状」とする一方、官邸から前杉並区長の山田宏候補に対する強い支援要請が届いていることも明らかにした。

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医療経済出版   2016.1.22

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中央社会保険医療協議会・第322回総会でかかりつけ歯科医機能について質疑

厚生労働省で1月13日に中央社会保険医療協議会・第322回総会が行われ、かかりつけ歯科医機能について質疑が行われた。平川則男委員(日本労働組合総連合会)より、「かかりつけ歯科医の機能評価について十分な議論がなされていない。今改定で評価するのは時期尚早で、地域包括ケアの中で具体的な成果を出した上で整理する必要がある」との意見が出された。これに対し遠藤秀樹委員(日歯)は、「歯科では口腔機能の維持向上によって健康寿命の延伸やQОLの改善を目指して取り組んでいる。生涯を通じた継続的な口腔機能管理と医科歯科連携をさらに充実していく必要があり、徐々にではあるが効果が現れてきている。今後もかかりつけ歯科医機能が十分発揮できるよう対応していきたい」と考えを示した。

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医療経済出版 2016.1.18

http://www.ikeipress.jp/archives/8849

かかりつけ歯科医機能について、更なる検討が必要かと思います。

東京都歯科医師会・新春懇談会、ホテルグランドパレスで開催

東京都歯科医師会の新春懇談会が1月12日、「噛むことは健康の源〜新たな機能連携を求めて」をテーマに東京・飯田橋のホテルグランドパレスで開催された。来賓には東京都知事の舛添要一氏、日歯の山科透会長らが招かれ祝辞を述べた。

主催者あいさつに立った髙橋哲夫会長は、「今年は東京都周術期口腔ケア体制基盤整備事業三ヵ年計画の最終年度にあたり、がん患者等への口腔ケア体制を実施できるよう地区歯科医師会で研修を進めている。

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医療経済出版

http://www.ikeipress.jp/archives/8845   2016.1.15

日本歯科医師会会長予備選挙、堀憲郎氏が372票を獲得して1位

医療経済出版

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12月24日、日本歯科医師会会長予備選挙の投票結果が開票された。投票総数637票(選挙人数641人)のうち、堀憲郎氏372票、山科透氏225票、富野晃氏40票となり、堀憲郎氏が次期日本歯科医師会の会長に当選した。