入れ歯、抜けた歯を供養 大須観音

朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/area/aichi/articles/MTW1308092400003.html

 入れ歯、抜けた歯に感謝し、供養する歯歯塚(ははづか)供養会(え)が8日、名古屋市中区の大須観音であった。県歯科医師会が、毎年8月8日を歯歯塚の日として主催。今年で36回目になる。
今年は約120個の歯が集まり、約130人が参加した。歯の根をかたどった歯歯塚の周りには、人の歯と同数の花崗岩(かこうがん)28個がある。同会の説明では、抜けた歯だけでなく、義歯も納める塚は国内でここだけという。(続きはこちら

>>>宗教的なことは私にはよくわかりませんが、物を大切にする精神は必要ですね。

岡本硝子 デンタルミラー世界シェア70%

http://www.sankeibiz.jp/business/news/130730/bsl1307300502002-n1.htm

Sankeibiz.jp

特殊ガラス製造の岡本硝子(千葉県柏市)はいくつものトップシェアを持つ会社として知られる。誰もが一度はお世話になったことがあるかもしれない歯医者。治療用のいすに腰掛けて背もたれを倒すと、いすに取り付けられた電球の光がまぶしいくらいに降り注ぐ。岡本硝子はこの電球の裏側にある反射鏡「デンタルミラー」の国内シェア90%、世界シェアでも70%を握る。

>>続きはリンク先よりどうぞ  デンタルミラー開発の裏側などが記載されています

歯科医師が1位、歯科衛生士が10位に。ベストジョブ・イン・アメリカ2013

Oral Health.org http://oral-health.org/%e6%ad%af%e7%a7%91%e5%8c%bb%e5%b8%ab%e3%81%8c1%e4%bd%8d%e3%80%81%e6%ad%af%e7%a7%91%e8%a1%9b%e7%94%9f%e5%a3%ab%e3%81%8c10%e4%bd%8d%e3%81%ab%e3%80%82%e3%83%99%e3%82%b9%e3%83%88%e3%82%b8%e3%83%a7/

米国で毎年発表されているベストジョブ・イン・アメリカの2013年版において、1位に歯科医師、10位に歯科衛生士がランクインされた。
昨年は両職種共に11位以下であったが、歯科医師は審美から美容外科までを含めた期待度、離職率の低さ、給与水準の高さが評価された。一方、歯科衛生士は健康志向による予防歯科への関心の高さ、また年収の中央値が約700万円($69,280)と安定しており、失業率も2.8%ととても低い事が評価され10位へランクインされた。
保険制度、各資格による法制度などが大きく異なるため日本と一概に比較することは避けたいが、歯科業界にとっては明るいニュース。(続きはこちら

Best Job in America 2013
1位 歯科医師
2位 看護師
3位 薬剤師
4位 コンピュータシステムアナリスト
5位 内科医
6位 データベース管理者
7位 ソフトウェア開発者
8位 理学療法士
9位 Web開発者
10位 歯科衛生士

>>>これからの歯科医院。アメリカでの開業も選択肢の一つかもしれません(?)

突然の歯痛にはクローブオイル:米グランマの知恵袋

http://www.lifehacker.jp/2013/07/130722clove_oil.html

lifehacker

コットンにクローブオイルを少しだけたらして、歯や痛みのある場所に付けます。数分後には、痛みの感覚が麻痺してくるのだとか。独特の強い匂いや味があり、とくにアメリカでは昔から局部的な痛み止めとして使われてきたようですが、ただし米紙ニューヨークタイムズのブログによると、誰にでも効く訳ではないようです。

ほんの少しだけ使うようにといわれているのは、あまり付け過ぎると、不快な副作用が出ることもあるため。また、長期間使い続けるのも避けましょう。つまり、この方法は応急処置であって、歯医者さんの代わりになるものではないということです。

どのようにクローブオイルの効果があるかについては、以下のリンク先のニューヨークタイムズの記事に詳しくあります。歯科学誌に載っていた2006年の研究(英文)で、クローブジェルとベンゾカイン(局所麻酔)とプラシーボの盲検試験をしたところ、クローブジェルを使った被験者は、ベンゾカインを使った被験者と同じような反応を示しました。クローブオイルは、エッセンシャルオイルなどを売っているショップやオンラインで簡単に入手することができます。応急処置の痛み止めとして興味がある人はもちろん、台所のゴキブリ除けなどにも使えるようです。

>>あくまで応急処置に留めてほしいとの事ですが、本文から推測するに、本当にどうしようもない時に、この方法をしてほしいというニュアンスを感じ取ります。異常があったら、歯医者にきちんと来てほしいところが本音です。

歯の神さあに健康願う 鹿児島市・松原神社

http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=48900

373news.com

歯と口の健康週間(4~10日)が始まった4日、鹿児島県歯科医師会は、鹿児島市の松原神社の「歯の神さあ」に、治療で抜いた2万本の歯を供え、県民の健康を願った。
 歯の神様は、島津家15代貴久の家臣、平田純貞の墓。貴久の死に殉じるために乗り込んだ棺おけ代わりの舟の中で三昼夜、歯ぎしりし続けたという丈夫な歯の逸話から、「歯が痛くなったらお参りする」信仰の対象になった。

>>続きはリンク先よりどうぞ

宮崎に奥歯なし…パンチ力の向上へ治療も

http://www.nikkansports.com/battle/news/p-bt-tp0-20130529-1134588.html

ニッカンスポーツ

WBA世界ミニマム級王者宮崎亮(24=井岡)が意外な悩みを明かした。実は06年12月のデビューごろから上の奥歯が左右ともに2本ずつないという。虫歯になった状態でボクシングに打ち込んだ結果。だが奥歯をかみしめることはパンチ力向上につながるためインプラントなどの治療を考えている。「結構お金もかかるでしょうが、それぐらい稼げる男にならないと」と笑った。

>>大臼歯部での咬合がなくて、世界王者なんですね。かなりびっくりしました。大臼歯での噛み合わせがそろうと、さらに強くなるのではないでしょうか。今後に期待ですね!!

日本歯磨工業会 2013年度 歯と口の健康週間で標語を募集

http://www.ha-ppy-news.net/topics/109542.html

Happy-news.net

 

日本歯磨工業会(会長 藤重貞慶)では、2001 年より「歯をみがくことの大切さ」をテーマにした標語を全国から募集している。

本年度は、「標語」という形式にこだわらず、川柳的なもの、メッセージ性のあるものなど、楽しい言葉を幅広く募集する。

応募作品の中から、入選作品を選定し、賞品を贈呈するとともに、日本歯磨工業会の標語として活用する。各賞については、最優秀賞・優秀賞・ユニーク賞・ファミリー賞・佳作が選定される。また、本年から小学生・中学生の作品を対象にした「キッズチャレンジ賞」も新設された。

>>ご興味のある方は、リンク先よりどうぞ

関連リンク

日本歯磨工業会  http://www.hamigaki.gr.jp/index.html

締め切りは、6月30日となっています。

歯科医院がドレッシング発案

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201305210014.html

中国新聞

防府市緑町のかずき歯科クリニックで「雑穀ドレッシング」が発売され、評判になっている。歯科医院と食材販売はつながりが薄く思えるが、雑穀にはビタミンなどが多く「歯にいい」とPRするうちに商品化するまで盛り上がったという。

 150グラム入りボトルで580円。雑穀のキビと山口県産ニンジンやタマネギなどを使い、適度なかみ応えとまろやかな味が子どもにも人気という。クリニックに通う患者たちが買って帰っている。

 クリニックでは、ビタミンやミネラルが豊富で歯などの健康維持にいいとされる雑穀を約3年前から患者に推奨してきた。山根一樹院長(41)とスタッフの吉岡さくらさん(37)がキビのドレッシングを開発して紹介したところ好評で、ことし4月に商品化したという。

 吉岡さんは「キビは口内炎の予防も期待できる。レタスや白米と合わせたり、パスタにソースとしてかけたりして楽しんで」と呼び掛けている。同クリニック=電話0835(38)5060

>>歯科医師の目線がアイディアに盛り込まれたドレッシングですね。商品化されているということですので、ご興味ある方は是非お買い求めください。

日本製粉、虫歯・歯周病予防効果「パミスエキス」を「HFE JAPAN 2013」に出展

ハッピーニュース http://www.ha-ppy-news.net/topics/109433.html

日本製粉株式会社(社長 小寺春樹)は、5月15日(水)から17日(金)の3日間行われた、東京ビッグサイトで開催の「HFE JAPAN 2013」(第11回ヘルスフードエキスポ)にブースを出展した。

出展の内容は、虫歯・歯周病予防に効果があるといわれる「パミスエキス」の他、米・トウモロコシから独自の抽出技術で高濃度に精製した肌の保湿成分である「セラミド」や、生活習慣病予防に効果があるとされる「アマニ油」・「アマニリグナン」などだった。

(続きはリンク先よりどうぞ)

>>>夢のような食材ですね。効果があるなら歯医者いらずです。

『最後の晩餐』理想と現実 「歯とハグキが健康なら…」最後に食べたいのは「厚切りのステーキ」だった!

http://www.asahi.com/and_M/information/pressrelease/PRT201305140093.html

Asahi.com

 サンスター株式会社(本社:大阪府高槻市、代表取締役 吉岡貴司)は、「歯と口の健康週間」*1(6月4日~6月10日)を迎えるにあたり、60歳以上の男女312人を対象に、歯とハグキの健康が食生活に与える影響に関する調査*2を実施しました。

*1 従来の「歯の衛生週間」は、歯だけでなく口腔およびその周囲の健康を増進していくため、名称が変更され、今年から「歯と口の健康週間」になりました。

調査の結果、人生最後の食事として食べたい食事は、「現状の歯とハグキ」で選ぶなら『まぐろのにぎり寿司』が第1位になりました。「もしも、歯とハグキが健康な状態に戻った場合」に何を選ぶかを聞いたところ、歯ごたえのある『厚切りのステーキ』が『まぐろのにぎり寿司』を抜いて最も多くなり、第1位になりました。本調査では、歯周病の症状が多い人のおよそ6割が「やわらかいものを選ぶ」・「硬いものを遠慮する」、さらに「歯とハグキが健康ならもっと食べたいものを自由に食べられると思う」と回答しており、歯やハグキの健康状態で食べたいものが左右されている現状が浮き彫りになりました。この結果について、一般財団法人 サンスター財団附属千里歯科診療所の副所長・管理歯科医師の鈴木秀典先生は、「歯周病の症状があると、“硬くて噛み切れないのでは”、“歯と歯の間に詰まってしまって取れないのでは”などと考えて、食べるものを選ばざるを得ないこともあります」と解説。「現状の歯とハグキでは躊躇する人もいた『厚切りのステーキ』が、歯とハグキが健康になったら食べたい食事として挙がったのは象徴的だと言えるでしょう。歯周病は『食事をする』という生活の一場面にも影響を及ぼすのです」と話しています。

*2 調査の方法
調査期間:2013年4月19日~21日
調査方法:インターネット調査(マクロミル)
調査対象:全国60歳以上の男女 312人
▶ 歯周病の症状が多い人:「歯が痛んだりしみたりする」「歯がぐらつく」「ハグキから血がでたり腫れたりする」「ものがはさまる」「口臭がある」「粘るような不快感がある」「かみあわせがよくない」「抜いたままの歯が気になる」の8項目のうち、当てはまると回答した項目が3つ以上だった人。
▶ 歯周病の症状が少ない人:上記8項目に当てはまるものがない、あるいは当てはまると回答したものが2つ以下だった人。

【調査結果】
1. 歯とハグキが健康な状態に戻ったなら、食べたいのは『厚切りのステーキ』
人生最後の食事だとしたら何を食べたいか、20の選択肢と自由回答で聞いたところ、「現状の歯とハグキ」では『まぐろのにぎり寿司』を挙げた人が全体の20.5%で第1位になりました。「もしも、歯とハグキが健康な状態に戻ったなら」という条件下では『厚切りのステーキ』を挙げた人が25.2%で最も多くなり、人生最後に食べたい食事の第1位になりました(図1)。
また、歯とハグキが健康だったなら食べたいものを複数回答で聞いたところ、現状の歯やハグキの状態では選ぶ人が少なかった『フランスパンなどハード系のパン』や『堅焼きせんべい』などの硬いものを挙げる人は増加。一方、やわらかい食べものを挙げる人は減少し、歯とハグキが健康な状態ならば、歯ごたえのあるものを積極的に食べたいと思っていることが顕著に現れました(図2)。
歯やハグキが健康な場合に食べたい食事の自由回答には、『塩おむすび』や『たくあん』などの素朴なものや『アワビ』などの高級食材が挙がったほか、『りんごのまるかじり』や『がぶりつけるような食材肉系』といった意欲的な回答や、『トロや鯛のぶつ切りを食べてみたい』といった声が見られました。

2. 歯やハグキが健康でないと食べたいものを自由に食べられない傾向
「歯が痛んだりしみたりする」「歯がぐらつく」「ものがはさまる」といった歯周病の症状が3つ以上ある人のうち、64.8%の人が「歯とハグキが健康ならより食べたいものが自由に食べられると思う」と回答。一方で、歯周病の症状が少ない人で同様に感じている人は35.9%で、30ポイント近い差が出ました。さらに、歯周病の症状の多い人の58.9%が「やわらかいものを選ぶ」・「硬いものは遠慮してしまう」と回答しており、歯とハグキの症状によって、食べるものが左右されている現状が浮き彫りになりました。
(続きはリンク先よりどうぞ)

>>口腔内の状況により、「最後の晩餐」で選ばれるものが違っているのは当たり前といえば当たり前ですが、口腔内が健康であれば、「厚切りステーキ」を最後の晩餐にというのが1番多いというのは、少し意外でした。厚切りステーキの醍醐味は、やはり噛み応え。口腔内の健康状態が大事ということを改めて感じました。