英科学誌ネイチャーは、日本の科学研究の現状をまとめた23日の別冊で、そうした分析結果を発表した。主な学術雑誌に掲載された、日本の研究者による論文数は最近5年間で8%減少するなど停滞が著しく、同誌は「今後10年で成果が上がらなければ、研究で世界トップ級の地位を失いかねない」と警鐘を鳴らしている。
同誌や米科学誌サイエンスなど、自然科学系の主要学術雑誌68誌に掲載された論文を対象に分析した。その結果、日本の大学・研究機関に所属する研究者が著者の論文数は、2012~16年の間に8・3%減少。中国、英国がそれぞれ47・7%、17・3%増えたのとは対照的な結果となった。
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Yomiuri Online 2017.3.24
http://www.yomiuri.co.jp/science/20170324-OYT1T50042.html?from=ycont_top_txt
他の記事で、ネイチャー関係者のコメントも記載があり、「日本は長年にわたって世界の第一線で活躍してきた。だが01年以降、科学への投資が停滞しており、高品質の研究を生み出す能力に悪影響が現れている」と指摘しており、また、米国も6%減少しており、日本と併せて、今後の動向が気になるところとしています。研究分野においても頑張ってほしいものですね。