被災医院、過半数が補助金不足 必要費用の25%以下

47NEWS http://www.47news.jp/CN/201312/CN2013121601002041.html

東日本大震災で壊滅的被害のあった宮城県沿岸部で、国や県の補助金を使って診療を再開した医療機関のうち過半数が必要な費用の4分の1以下しか支援を得られず、自己資金で賄っていたことが16日、県保険医協会の調査で分かった。
予算不足で補助に上限が設定されたことなどが要因。患者数が震災前より減るなど医療経営の厳しさは増しており、協会は「地域住民の健康を支えるためにも一層の支援が必要」と訴えている。
被災した医療機関135件を対象に、アンケート。診療所16件、歯科26件、病院1件の計43件が回答した。
2013/12/16 17:10   【共同通信】

>>>震災の影響はまだつづいているんですね。

広島大の比留学生、物資募る

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201311190128.html

中国新聞

台風30号で甚大な被害を受けた母国の被災地を支援しようと、広島大(東広島市)のフィリピン出身留学生たちが歯ブラシやカップ麺などの物資を募っている。

 国際協力研究科のジャニス・ガブアットさん(30)とクリスティン・ディワさん(27)。ともに被害の大きな地域の出身ではないが、ディワさんの親戚はサマール島タクロバンに住んでおり、家や家財を全て失ったという。

>>続きはリンク先よりどうぞ  我々もできることをやっていかないといけませんね。

研修会:歯型で身元確認、県警嘱託医指導 歯科医ら参加 /兵庫

毎日新聞 http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20131101ddlk28040381000c.html

遺体の歯型で身元を確認する作業の研修会が31日、神戸市中央区山本通5の県歯科医師会館であった。一般の歯科医約30人が参加。大規模災害時に活動できるよう、県警嘱託医の手ほどきを受けた。

>>>続きはリンクよりどうぞ。

大災害の経験もとに、障害者らがシンポ 助け合える地域作ろう−−神戸

http://mainichi.jp/area/news/20131026ddn013040034000c.html

Mainichi.jp

阪神大震災から18年以上が経過した神戸市で13日、シンポジウム「大災害時の障害者支援を考える」(日本障害者歯科学会主催)が開かれた。阪神大震災や東日本大震災を経験した障害者や支援団体のメンバーらが参加してそれぞれの被災経験を報告、避難所や支援のあり方などを話し合った。

>>続きはリンク先よりどうぞ  助け合いの精神は大事にしたいですね

県警科捜研に長官賞 「身元確認情報管理システム」開発

福島民報 http://www.minpo.jp/news/detail/2013102511707

 県警本部科学捜査研究所が開発した「大規模災害用身元確認情報管理システム」が警察庁長官賞を受けた。東日本大震災の教訓を生かし、遺体の身元判明を迅速化する仕組みで、全国の警察で順次導入される。(続きはリンクから)

>>>貴重な経験からデータを活かす方法が開発されています。今後、広島でも導入されるのではないでしょうか。

福島支援、教育でも 長崎大、学生を現地派遣へ [長崎県]

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/nagasaki/article/47817

西日本新聞

長崎大学は22日、東京電力福島第1原発事故で一時全村避難を余儀なくされた福島県川内村で行ってきた放射性物質の測定や健康相談などの支援を教育支援にまで広げ、住民の帰村も促していく取り組み「福島復興支援タスクフォース」を発表した。山下俊一副学長は「他大学の復興支援のモデルとなる活動にしたい」と抱負を語った。

 長崎大と川内村は連携協定を4月に締結。拠点を川内村に置いている。今後は、原爆後障害医療研究所、歯学部、保健科など医療系に加え、教育学部、工学部など全8分野で支援する。

 原爆後障害医療研究所の高村昇教授(45)は、川内小学校の6年生に放射線などのリスクを正しく理解してもらうよう「復興子ども教室」を11月末から始める。教育学部の学生2人を現地に派遣し、将来の地域復興に貢献できる人材を育てる。

 現在、長崎大は長期化する避難生活で高齢者の飲み込みの不調(嚥下(えんげ)障害)のケアに歯学部が取り組んでおり、長崎大学病院では福島県立医科大付属病院と研修医の交換研修も行っている。

>>未だに、震災の傷跡が残る東北地方ですが、時間の流れとともに、どうしてもこの災害が風化される傾向にあります。このように、実際に現場に足を運び、現地の状況を肌で感じ、現地の人々とのコミュニケーションをとることで、今まで知らなかったことが、わかることになるかと思います。この災害を忘れず、また私も、歯科医師として、また日本国民の一員として、出来ることを考えていければと思います。

災害想定し遺体検視など合同訓練-山口

山口新聞 http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2013/1019/9p.html

大規模災害を想定した「検視・遺族対策合同訓練」17日、山□市仁保下郷の山□県警察学校クラウンドであった。山□県警や県医師会、県歯科医師会など計約50入が連携を確認した。
東日本大震災で多数の死者が出たことを踏まえて実施。訓練は、山□市北部で震度フの直下型地震が発生し、50人の死者が出たとの想定で行われた。(続きはリンクから)

>>>現在も伊豆大島で災害の後遺症が続いています。くどいようですが、「明日は我が身」と思って心の準備をお忘れなく。

乳歯を保存するプロジェクト:放射性物質を測定 松戸のシンポに200人参加 /千葉

毎日新聞 http://mainichi.jp/area/chiba/news/20131018ddlk12040299000c.html

放射性物質ストロンチウム90が歯や骨に取り込まれやすいことから乳歯に含まれる量を測定し、被ばくの状態を調べる取り組みを続けている「乳歯を保存するプロジェクト」(藤野健正代表)がこのほど、松戸市内でシンポジウムを開いた。約200人が参加し、藤野代表や東北大の篠田壽名誉教授らパネリストの話を聞いた。

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観音寺市:大規模災害に備え、医師会などと協定 /香川

毎日新聞 http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20131011ddlk37010327000c.html

 観音寺市は10日、東南海・南海地震など大規模災害に備えて、医師会や薬剤師会、歯科医師会と「災害時医療救護活動に関する協定」を結んだ。

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希望新聞:東日本大震災 MEMO 応急処置などを学ぶ市民講座

毎日新聞 http://mainichi.jp/feature/news/20131004ddm013040010000c.html

震災に役立つ応急処置や健康管理を学ぶ市民講座「3.11を忘れずに向き合っていくために」が20日、東京都新宿区西新宿3の東京保険医協会である。首都圏が被災した場合を想定し、口腔(こうくう)衛生の保ち方▽トリアージの仕組みややけど、外傷などの処置▽火災時の避難、脱水・感染の対応などについて学ぶ。

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