喫煙1日30本以上、急性骨髄性白血病リスク2倍に

たばこを1日30本以上吸っている男性は急性骨髄性白血病になるリスクが約2倍に高まる――。愛知県がんセンター研究所と国立がん研究センターの研究チームは15日までにこうした調査結果をまとめた。

>>>続きはリンクよりどうぞ。

日本経済新聞  2017年4月15日

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG14HDR_V10C17A4CR0000/

検診結果で気になる尿酸、高値が左室肥大を予測か

健康診断や人間ドックの検査結果を見ると、「尿酸」という項目がある。血液中の尿酸濃度が高い「血清尿酸高値」は、高尿酸血症や痛風を招く危険があり、特に中高年男性では気になるところかもしれない。この度、そんな血清尿酸高値に関する研究結果が、イタリアのミラノ・ビコッカ大学などの研究グループから報告された。血清尿酸値が高いことが、全身に血液を送り出す心臓の左室が分厚くなる「左室肥大」を予測する因子になるという。研究の詳細は、1月17日発行の医学誌「American Journal of Hypertension」(電子版)に掲載されている。(続きはリンクから)

メディカルトリビューン(2017年04月06日)
http://kenko100.jp/articles/170406004281/#gsc.tab=0

>>>尿酸は結石の原因になるだけではないんですね。

職場のがん検診、科学的根拠ない検査の可能性も…国が指針策定へ

職場が提供するがん検診について、厚生労働省は、検診項目や受診頻度などを定めた指針を策定する。同省の検討会に専門家による作業部会を置き、今夏までに素案作りを目指す。
がん検診には主に、自治体が行う検診と、職場による職域検診がある。国の調査によると、がん検診を受けた人の4~7割は、職域検診を受けている。

yomiDr(2017年4月5日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170405-OYTET50024/?catname=news-kaisetsu_news

>>>せっかく検査しても実用性がないと意味がありません。

老化研究、宇宙で貢献…金井さん今秋ISSへ

国際宇宙ステーション(ISS)で今秋、半年間の長期滞在に臨む金井かない宣茂のりしげ・宇宙飛行士(40)が30日、東京都内で読売新聞の単独取材に応じた。医師でもある金井さんは「医療を推し進めるという観点で(宇宙での)実験に携わりたい」と抱負を語った。

金井さんは元海上自衛隊の医官。宇宙では骨や筋肉が弱くなるため、宇宙で行う実験には、地上での老化研究につながる成果が期待される。金井さんは「元気で長く暮らせる高齢化社会に貢献したい」と語った。

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Yomiuri Online   2017.3.31

http://www.yomiuri.co.jp/science/20170331-OYT1T50069.html?from=ycont_top_txt

今後に期待です

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トクホ、成分分析の報告義務化 消費者庁が内閣府令など改正

消費者庁は17日、特定保健用食品(トクホ)の表示許可に関する内閣府令を改正し、トクホの成分について事業者が効果や副作用など新たな知見を得た場合、消費者庁に報告することを義務づけた。また、次長通知を改正し、第三者機関による定期的な成分分析と結果報告なども義務化した。消費者庁はこれまで、トクホの成分が許可条件どおり販売されているかを把握しておらず、事業者が新たな知見を得た際の報告も、法的に義務化していなかった。

昨年9月には、大阪市の通販会社「日本サプリメント」が、トクホの許可条件を満たしていない粉末清涼飲料など8商品を販売していたことが判明。消費者庁が制度開始以来初めてトクホの許可を取り消している。今後は事業者に対し、年に1回、定期的に第三者機関による成分分析を受けさせ、結果の報告を義務づけるほか、消費者庁が買い上げ調査を実施。トクホの正確な情報発信に努める。

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産経ニュース  2107.3.17

http://www.sankei.com/life/news/170317/lif1703170028-n1.html

 

正確な情報が求められますね

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子供の死因25%、環境要因の病気…WHO

世界保健機関(WHO)は6日、5歳未満で死亡した子供のおよそ4人に1人が大気汚染や受動喫煙、水の汚染などの環境要因による病気が死亡原因だったとする報告書を発表した。WHOは、各国の政府に対し、妊婦や子供の受動喫煙対策の徹底と、衛生管理の強化を提言した。報告書によると、2012年に死亡した5歳未満の子供655万人のうち、171万人が環境要因によるものだった。このうち最も多いのは、大気汚染や受動喫煙による肺炎などの呼吸器疾患で57万人。次いで、不衛生な環境による下痢で36万人、適切な衛生管理が受けられずに生後1か月以内に死亡した未熟児などの乳児が27万人、マラリアで20万人が死亡している。

>>続きはリンク先よりどうぞ

Yomiuri Online   22017.3.10

http://www.yomiuri.co.jp/eco/20170308-OYT1T50137.html?from=ycont_top_txt

発展途上国の衛生管理が必要ですね

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喫煙者に30万円、施設管理者に50万円過料も…受動喫煙対策の厚労省原案

厚生労働省は1日、非喫煙者がたばこの煙を吸い込む受動喫煙対策を盛り込んだ健康増進法改正案の原案を公表した。
違反者には都道府県知事らが勧告や命令を出し、従わない場合は、喫煙者に最大30万円、施設管理者に同50万円の過料を科す。 原案は、医療機関や小中学校は敷地内、大学や官公庁などは建物内をそれぞれ禁煙とし、喫煙室の設置は認めない。居酒屋やレストランなどの飲食店では、喫煙室での喫煙は認める。(続きはリンクから)

yomiDr(2017年3月2日)

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170302-OYTET50009/?catname=news-kaisetsu_news_kenko-news

>>>「旅館やホテル、老人福祉施設の個室、シガーバー、小規模なバーやスナックでは喫煙を認める。」など、あまり例外ばかり認めて骨抜き法案にならないようお願いします。

地中海食でコレステロール回収機能がUP

スペインからの報告

オリーブオイルをふんだんに使い、肉よりも魚料理や野菜、豆類、果物などを豊富に摂るイタリア・スペイン・ギリシアなどの地中海沿岸諸国の料理。イギリスやドイツ、北欧などに比べて、狭心症や心筋梗塞といった虚血性心疾患が少ないことから、1975年に米国のアンセル・キーズ博士が「南イタリア料理の素晴らしさ」を発表したことにより地中海食に注目が集まるようになった。この地中海食の効果についてさらに喜ばしい効果が-地中海食が心血管疾患(CVD)リスクが高い人の善玉コレステロールといわれる高密度リポ蛋白(HDL)の機能を改善することが確認されたとスペインの研究グループが医学誌「Circulation」(2017年2月13日オンライン版)に発表した。(続きはリンクから)

メディカルトリビューン(2017年03月02日)
http://kenko100.jp/articles/170302004256/#gsc.tab=0

>>>オリーブオイルが健康に良いことは以前よりよく言われています。

女86.99歳、男80.75歳  2015年の平均寿命確定

2015年の日本人の平均寿命は女性が86.99歳、男性80.75歳と確定したことが1日、厚生労働省が5年ごとに公表している「完全生命表」で分かった。前回調査の10年の平均寿命に比べ、女性は0.69歳、男性は1.20歳それぞれ延びた。

>>>続きはリンクよりどうぞ。

47NEWS  2017年3月1日

https://this.kiji.is/209561987945825784?c=39546741839462401

「建物内禁煙を基本に」がん対策協が意見書

厚生労働省のがん対策推進協議会(門田守人会長)は23日、非喫煙者がたばこの煙を吸い込む受動喫煙の完全防止を求める意見書をまとめ、塩崎厚労相に提出した。受動喫煙対策で、政府が飲食店内の原則禁煙に一部例外を設ける方針を示していることに対して、意見書は「国民の命を守ることを第一に考えてほしい」と指摘。受動喫煙をゼロにするため、建物内禁煙を基本とした実効性のある法的措置を講じるよう求めた。受動喫煙が、肺がんになるリスクを1・3倍に高めることを挙げ、「防ぐことができる受動喫煙で、疾患のリスクを上げている現状を看過できない」とした。

>>続きはリンク先よりどうぞ

2017.2.24   Yomiuri Online

http://www.yomiuri.co.jp/national/20170224-OYT1T50098.html

受動喫煙対策は必要かと思います。

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