50代男性が健康診断で重度の糖尿病を指摘され、クリニックを受診しました。糖尿病のコントロールの指標であるHbA1c(過去1~2カ月の血糖値の平均値、6・5%以上が糖尿病)が10%あり、すぐに治療を開始しました。男性は以前から糖尿病予備群と指摘されていたのですが、痛みもなく体調もよかったので、治療しようとは思わなかったそうです。治療を始めたことで血糖値は下がり始めましたが、次第に受診の間が開くようになりました。治療費を払うと生活が苦しくなるというのが理由でした。病気の治療にはそれなりのお金がかかります。糖尿病の場合、合併症が発症すればさらに多額の費用が必要となります。
米国では50歳で糖尿病を発症した場合、生涯の治療費は1400万円かかると試算されています。日本でも同じぐらいの費用がかかるとみられます。もちろん、健康保険がありますから自身で全額払うわけではありませんが、国の医療費負担の増大は好ましいことではありません。
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産経ニュース 2017.11.14
http://www.sankei.com/life/news/171114/lif1711140009-n1.html
健康が一番ですね