【脳を知る】電子たばこと加熱式たばこ…「紙」より軽いは危険

これまでいろいろな疾患について原稿を書かせていただきましたが、どの疾患に対しても「喫煙は駄目」と発信し続けてきました。リラックス効果などを主張される方もおられますが、それ以上に害が大きく、喫煙している本人だけではなく、周囲の人にも影響を及ぼす「副流煙」の影響も大きく懸念されます。

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産経ニュース  2019.12.4

https://www.sankei.com/life/news/191204/lif1912040010-n1.html

 

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長時間ゲーム、生活への支障大 遅刻や欠席、引きこもりも

国立病院機構久里浜医療センター(神奈川県横須賀市)は27日、全国の10~29歳の男女を対象に行ったゲームの影響に関するアンケートの結果を公表した。睡眠障害や体の痛みといった心身に問題が生じてもゲームを続けてしまうなど、若年層の一部が深刻なゲーム依存の症状を抱えていることが明らかになった。

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産経ニュース  2019.11.27

https://www.sankei.com/life/news/191127/lif1911270038-n1.html

生活への支障はゲーム時間が長くなるほど大きく、遅刻や欠席、引きこもりにつながるケースもみられるとのことですが、治療上の線引きは難しいのが実情で、専門家は、指針の必要性を訴えています。ゲーム依存と診断される患者の大半がオンラインゲームの利用者で、現実世界での人間関係がうまく作れなくなる傾向にあるとのことです。指針の作成が急務かと思います。

避難所生活、エコノミークラス症候群と感染症に注意を

台風19号が12日夜から13日未明にかけて、東海と関東などを縦断して、13日正午時点で約23万人が避難したが、避難所で注意すべきなのは、静脈にできた血栓が詰まる「エコノミークラス症候群」だ。

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ヨミドクター 2019年10月15日

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20191015-OYTET50002/

命の確保には迅速な避難が重要なのは言うまでもありませんが、避難所生活が長期化することで健康を害したり命を落とすようなことがあってはなりません。急な避難で義歯の紛失、避難所暮らしで歯周病の悪化などもあるかもしれませんね。

菜食の意外な落とし穴!?

肉・魚食より高い脳卒中リスク
健康的なイメージで人気のある菜食主義。だが、肉食や魚食に比べて、脳卒中リスクが高いことなどが、英・Oxford UniversityのTammy YN. Tong氏らによる大規模かつ長期的な研究で明らかになった(BMJ 2019; 366: l4897)。(続きはリンクから)

メディカルトリビューン(2019年10月07日)
https://kenko100.jp/articles/191007004932/#gsc.tab=0

>>>一見健康的のようでもバランスが大事。

熱中症で7338人搬送 12~18日、死者7人

総務省消防庁は20日、熱中症でお盆期間中の12~18日の1週間に救急搬送されたのは、全国で7338人だったとの速報値を発表した。前週(5~11日)の1万2751人から大きく減少したが、搬送者のうち山形や大阪など7府県で計7人が死亡した。

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産経ニュース  2019.8.30

https://www.sankei.com/life/news/190820/lif1908200020-n1.html

 

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「自分は健康」9割弱 指標は低水準 予防意識の高揚課題

 福島民報社が七月に行った世論調査で自身の健康状態について心身とも「健康だ」と考えている県民は60・3%で、「ほぼ健康だ」の28・5%と合わせると88・8%に上った。

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福島民報  2019年8月17日

https://www.minpo.jp/news/moredetail/2019081766386

歯科も予防の意識が大切です。

 

聴力低下にメタボ関係 国際医療研究センター、5万人8年追跡

肥満に高血圧、代謝異常などが加わったメタボリック症候群は、多様な生活習慣病を引き起こすことが知られているが、聴力の低下にも関係していることが国立国際医療研究センターなどの大規模疫学研究で判明した。

同センター疫学・予防研究部の溝上哲也部長らの研究チームが、関東・東海地方に本社のある企業十数社の従業員計約10万人を対象としたJ-ECOHという研究の一環として実施。

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産経ニュース 2019年7月30日

https://www.sankei.com/life/news/190730/lif1907300014-n1.html

メタボ基準を加味すると、非肥満でその他基準に該当しないグループのリスクを1としたとき、低音域では非肥満・その他該当のグループは1.19倍、肥満・その他非該当は1.27倍、肥満・その他該当は1.48倍となりました。原因は、高血圧や代謝異常による動脈硬化で血管が狭まったりふさがったりし、耳への血流が減少すること、肥満に伴う酸化ストレスや炎症、低酸素などで聴覚細胞が損傷することなどが影響すると考えられています。肥満の影響はこのようなところにもあらわれるのですね。

誤嚥を防ぐとろみ付き飲料自販機、介護施設向けも展開へ

筋力の衰えなどから、食道に送られるはずの飲食物が気管などに入り込んでしまう「嚥下(えんげ)障害」。死につながる可能性もあるこの障害の対処法の一つとして、飲み物に“とろみ”を付ける方法がある。自動販売機運営管理会社のアペックス(愛知県大府市)は飲料に「とろみ」を加える機能が付いた紙コップ式自動販売機を開発。

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産経ニュース  2019.7.12

https://www.sankei.com/life/news/190712/lif1907120013-n1.html

自販機の「とろみありボタン」を押すと、とろみを「薄い」「中間」「濃い」と選ぶことができ、とろみを付けないこともでき、どちらでも飲み物の値段は同じとのことです。例えば、このような自販機が災害時でも避難所などに設置されれば、嚥下障害を持つ高齢者も安心でき飲料にとろみをつけることができます。非常に有用と思います。

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ロッテ、12球団初の球場禁煙 加熱式たばこのみOK

プロ野球のロッテは5日、本拠地・ZOZOマリンスタジアム(千葉市美浜区)で今月26日から紙巻きたばこの喫煙を原則的に禁止し、球場内8カ所の決められた場所で、加熱式たばこのみを可能とすると発表した。12球団初の「煙の出ないスタジアム」への取り組みは、来年の東京五輪・パラリンピック会場の敷地内が全面禁煙になるといった流れを受けての対応。

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産経ニュース  2019.7.5

https://www.sankei.com/life/news/190705/lif1907050024-n1.html

 

 

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改正健康増進法施行で灰皿撤去 大津市役所など

受動喫煙対策を強化する改正健康増進法が1日、一部施行された。学校や病院、行政機関の敷地内が原則禁煙となったことを受け、大津市役所など滋賀県内の各施設で灰皿が撤去され、喫煙所の閉鎖が進んだ。

改正法は、受動喫煙の影響が大きい20歳未満や病気の人、妊婦らが利用する学校、病院、行政機関、児童福祉施設の敷地内を原則として禁煙とするよう規定した。悪質な違反者には罰則が科せられる。来年4月には全面施行され、飲食店や鉄道、ホテルのロビーといった多くの人が利用する施設が原則屋内禁煙となる。

 

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産経ニュース 2019.7.2

https://www.sankei.com/life/news/190702/lif1907020006-n1.html

 

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