ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー、桐谷健太さんと、浜辺美奈美さんが受賞

日本歯科医師会による『いい歯は毎日を元気にプロジェクト』の一環として行われた「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2018」授賞式が11月8日、東京・日本橋のマンダリンオリエンタル東京「グランドボールルーム」で開催された。今年一番笑顔が輝いていた著名人には、俳優の桐谷健太さんと女優の浜辺美波さんが選ばれた。

 

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医療経済出版 2018.11.9

http://www.ikeipress.jp/archives/9929

災害備え歯科関係団体が協定

NHK NEWS WEB (2016年8月25日)

http://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/3074602041.html

南海トラフの巨大地震など大規模な災害に備えて、三重県歯科医師会をはじめ歯科医療に関わる団体が、犠牲者の身元確認や避難所での診察などの活動に、すみやかに連携してあたることを定めた協定を結びました。

協定を結んだのは、三重県内の歯科医師や歯科技工士、それに歯科衛生士がそれぞれ作る団体と、歯科医院などに医療器具を販売する業者などで作る団体のあわせて4団体で、津市で、それぞれの代表者が協定書にサインしました。

協定では大規模な災害が起きた時に、▽犠牲者の歯型などから行う身元の確認や、▽避難所でのけが人の診察、▽それに被災者に対して口の中を清潔に保つための指導などの活動に連携してあたることを定め、人員や物資などの面で協力するとしています。

三重県歯科医師会の田所泰会長は「地震などの災害はいま起こってもおかしくない。歯に関することで避難所で不自由な思いをする人たちを、1人でもなくすように努力していきたい」と話しています。

伊勢新聞 歯科4団体が協定 大災害備え人材育成
http://www.isenp.co.jp/news/20160826/news03.htm

災害時における歯科保健医療活動についての協定書の調印式が二十五日、津市桜橋の県歯科医師会館であり、県歯科医師会▽県歯科技工士会▽県歯科衛生士会▽東海歯科用品商協同組合県支部―の四団体が協定を締結した。今後は大規模災害発生時に向けた人材育成や定期的な会合を設ける。

南海トラフによる大規模災害発生に備え相互の連携強化を図ろうと締結。式には田所泰・県歯科医師会会長(63)ら四団体の代表が出席し、それぞれに協定書にサインした。

田所会長は「四者が調印し一緒に訓練していくことで何かあったときに役立てる第一歩になる」と述べた。

県歯科医師会によると、今後は連携のシステムを順次構築し、十二月に県内である東海信越地区歯科医師会のコーディネーター養成研修会に他の三団体も参加するという。

毎日新聞 災害時連携協定 歯科医療4団体、情報共有へ定期会合 /三重

http://mainichi.jp/articles/20160826/ddl/k24/040/120000c

県内で被害が想定される南海トラフ巨大地震などの災害に備え、歯科医療に関わる4団体が25日、相互連携を強化する協定を結んだ。

協定を結んだのは、県歯科医師会▽県歯科技工士会▽県歯科衛生士会▽東海歯科用品商協同組合県支部−−。4団体は、大規模災害発生時の住民の保健医療や犠牲者の身元確認作業を速やかに行えるよう連携を図る。情報共有のため定期的に会合を開く。

津市桜橋2の県歯科医師会館で協定書調印式があり、関係者約30人が出席。田所泰・県歯科医師会長はあいさつで「(治療の不備から生じる)震災関連死の抑止のためにも、歯科医療に携わる者の連携には大きな意義がある」と述べた。

「不正どこでもやっている」無免許で歯型取り 容疑の歯科医師らを逮捕 警視庁

産経ニュース(2016年1月15日)
http://www.sankei.com/affairs/news/160115/afr1601150029-n1.html

歯科医師の免許を持たない助手に医療行為をさせたとして、警視庁生活環境課は歯科医師法違反容疑で、東京都品川区の「立会川駅前歯科クリニック」院長、佐々木和則容疑者(42)=港区芝浦=と歯科助手、前川泉容疑者(52)=大田区大森南=を逮捕した。
逮捕容疑は26年3月~27年5月にかけて16回にわたり、同クリニックで歯科医師免許を持たない前川容疑者に歯型取りなどの医療行為をさせたとしている。
佐々木容疑者は「違法と知らなかった」、前川容疑者は「小さな診療所ではどこでもやっている」と供述している。
佐々木容疑者は別会社の経営のためクリニックを不在にすることも多く、前川容疑者に多くの治療を任せていた。同クリニックでは21年からの6年間で1500人に対し違法な医療行為が行われていたとみられ、「歯の根幹が化膿した」「顔が腫れた」と訴える患者もいたという。

東京デンタルショー2015、猛暑のなか東京ビッグサイトに約1万7千人の来場

医療経済出版

http://www.ikeipress.jp/archives/8570

 

東京デンタルショー2015が8月1日・2日の二日間、有明の東京ビッグサイトで開催された。「口腔から全身の健康を科学する〜今!東京に集結する最新の歯科医療」をテーマに、歯科主要企業186社が出展し、1万7,068人の歯科関係者が訪れて終日賑わいを見せた。 東京都歯科医師会は、歯科外来環境体制加算の施設基準に準拠した保険講習会を開催し、必要な器材を一覧できる「外来環コーナー」を併設して注目を集めるなど、歯科医療界と産業界の積極的な連携を示す企画が話題を集めた。

>>今後も有用な情報を提供し続けてもらいたいですね

アンチエイジングアワード2015は夏木マリさんが受賞

http://www.ikeipress.jp/archives/8394

医療経済出版

 

日本アンチエイジング歯科学会の10周年記念学術大会が5月16日・17日の二日間、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催された。大会テーマは「I Love Aging〜かむことから始まるスマートイート〜」。

初日の夕方には帝国ホテルで懇親会が行われ、白衣のファッションショーや恒例のアンチエイジングアワードの発表が行われ、2015年は歌手の夏木マリさんが受賞した

 

>>夏木さん、おめでとうございます。

口腔ケア、高齢者の健康応援 道内の歯科衛生士、施設などで指導

北海道新聞 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/585093.html

高齢者の歯や口の中の衛生状態を保つ口腔(こうくう)ケアで、指導に取り組む歯科衛生士が活躍している。健康な歯を保たせることで、健康維持に必要なバランスの良い食事を取らせることに貢献。さらに誤嚥(ごえん)性肺炎を誘発する口腔内細菌の除去などの指導もしている。道内の高齢者施設では、歯科衛生士の訪問指導を受けたり、直接雇用して日常的ケアに取り組む施設も出てきた。入所者からも「安心して生活できる」と好評だ。(続きはリンクから)

>>>在宅医療のニーズは増えています。

知らないと損!大人の歯列矯正も「医療費控除の対象」になる!?

http://news.mynavi.jp/news/2014/12/23/212/

マイナビニュース

 

子供の歯列矯正費用が、医療費控除の対象になることをご存じの方は多いと思います。さて、大人の歯列矯正も医療費控除の対象になるのでしょうか?

お子さんの治療についてきたお母様が、ふと自分が笑った顔を鏡で見て、歯並びの悪さが気になり、一緒に矯正治療を始めるケースも多いそうです。

今回は、歯列矯正の医療費控除の対象になるケースについて、税理士の筆者がお伝えします。

>>続きはリンク先よりどうぞ  こういう知識は、我々も提供できるようにしておいたほうがいいですね

交友絶ち、イスに足くくりつけ猛勉強 元タカラジェンヌ歯科医の“七転び八起き”人生

http://www.sankei.com/west/news/141215/wst1412150001-n1.html

産経west

 

今年、100年の歴史を刻んだ宝塚歌劇団。元タカラジェンヌの中でも、歯科医師となった人はちょっといないだろう。兵庫県宝塚市の桝谷多紀子さん(69)。首席で入団、春日野八千代さんの相手役を務めるなど活躍し、歯科医に転身した華麗な経歴だが、「滑って転んでの繰り返しだった」と明かす。病気で不登校だった小学校時代、大学受験に2回、医師国家試験に4回トライ。45歳で歯科医となり、65歳で博士号を取得した人生を本にまとめた。「人生、七転び八起き。不器用でもコツコツ積み重ねると道が開けてくる」と話す。

大人になるまで命がないかも!?

桝谷さんは昭和20年、大阪市生まれ。41年、宝塚歌劇団に首席で入団し、「花園とよみ」の名で娘役を務めた。「メナムに赤い花が散る」で、大スター、春日野八千代さんと共演するなど活躍し、46年の退団後はテレビなどで女優の仕事をこなした。 華やかに彩られた人生だが、「子供のころから滑って転んでの繰り返しでした」という。大病を患い、「大人になるまで命がないかもしれない」といわれた幼少期。小学校の低学年時代はほとんど学校に通えなかった。「勉強がまるで分からず、心ない男の子からは『アホ』呼ばわりされていたんです」と振り返る。そんな時、体力をつけるために6歳から始めた日本舞踊が「学校に居場所がなかった私の心の支えとなった」。舞台に立つことの充実感をおぼえ、宝塚歌劇団の受験を決意。音楽学校の入学時には50人中16番目だったが、歌劇団の入団試験で首席となった努力家だ。

歯科医志望動機は“芸能人は歯が命” 2回の大学受験、4回の国家試験

退団後は、女優の仕事をこなしていたが、本当に自分のやりたいことが見つからず迷い続けた。30歳を過ぎて、「舞台人にとって歯が命」と常々感じていた歯列や交合など口(こう)腔(くう)内のことを究めたいと、歯科大の受験を決意。「受験勉強を始めたけれど、基本がさっぱりわからなくて辛かった」。そこで、小学6年生の参考書を広げ、基本戻って勉強。宝塚や芸能界の友達との付き合いを一切断って、椅子に足をくくりつけて机に向かったという。そして、3年間の猛勉強の末、2回目の受験で合格し、36歳で大阪歯科大学に入学した。歯科医師の国家試験も落ち続けた。「3回目の試験に落ちたときは、この世に私は必要ないんじゃないかと、生まれて初めて自殺を考えました」と振り返る。4回目で合格し、宝塚大劇場を望むビル内に「ますたにデンタルクリニック」を開業し、20年が過ぎた。

元タカラジェンヌは年を重ねても認知能力が高い

還暦を迎えてからは、神戸大学大学院で老年学を学び、医学博士号を取得。老齢に関する研究に打ち込み、平均年齢80歳の卒業生と一般女性の脳や認知機能について調べ、10年以上、声楽やバレエなど舞台教育に取り組んだ人は、そうでない人に比べて、認知機能が低下しにくく、うつにもなりにくいというエビデンスを導き出した。「元タカラジェンヌは年齢を重ねても認知能力が高い」という論文を発表し、国内外から注目を集めた。今回、桝谷さんは自身の人生をまとめた本『すみれたちの証言-大正・昭和を駆け抜けたタカラジェンヌたち』(中央公論事業出版)として刊行。自らの半生とともに、研究に協力した卒業生ら10人の中身の濃い人生について紹介している。桝谷さんは「大正、昭和初期生まれの卒業生らは、戦争に翻弄されながらも力強く生きている。輝き続ける彼女たちの人生を知ってもらいたい」。歯科医として日々、忙しく診療に当たる桝谷さん。来年は古希を迎えるが、「若い頃は、自分の進むべき道に迷い苦しかったが、年を重ねるごとに人生が楽しく、やりたいことが出てくる。更なる夢に向けて走り始めています」と話す。人生、七転び八起き。タカラジェンヌは、不死鳥のようだ。

>>華やかな芸能界、タカラジェンヌからの、歯科医師への転職。全く違う世界へ足を踏み入れることに躊躇がなかったのか。この方には、個人的に沢山お話を聞いてみたいと素直に思いました。幼いころに大病を患ったことから、いつ死んでもおかしくないとの思いから、毎日を後悔なく生きるというマインドが生まれ、このマインドが彼女を強くしたような気がします。いろんな意味で、踏み出す勇気や気持ちの強さについて考えらされる記事でした。

梅花女子大が“口腔科”新設 高齢化でニーズ増え

47NEWS http://www.47news.jp/localnews/osaka/2014/11/post_20141130144628.html

梅花女子大(茨木市宿久庄、長沢修一学長)は来年4月、歯科衛生士の資格を取得できる「口腔(こうくう)保健学科」を新設する。超高齢化社会の進展や病院などで口腔ケアのニーズ増大を受け、設置を決めた。私立大学としては全国で2大学目。(続きはリンクから)

>>>大学出の歯科衛生士が登場します。