たくさん歩けば、長生きできる――。愛媛大(松山市)の山本直史准教授(運動疫学)らの研究チームが、約10年間にわたって高齢の男女を対象に歩数と寿命の関係を追跡調査して分析したところ、こんな傾向が出た。山本准教授が米スポーツ医学会の総会で報告した。山本准教授や鹿屋体育大の吉武裕教授(運動生理学)、新潟大の宮崎秀夫教授(予防歯科)らのチームは1999年、当時71歳だった男女419人に歩数計を1週間つけてもらい、1日の平均歩数を計測。歩数によって四つのグループに分け、約10年間追跡調査した。
この期間に76人が死亡。グループごとに亡くなった人数を確認し、統計学的に解析すると、死亡するリスクは毎日8000歩以上歩くグループが最も低く、最も歩数が少なかった4500歩以下のグループの約半分だった。70歳代になると、太ももの筋力は20歳代に比べて半分程度になる。足が不自由になり、日常生活に支障が出ることが多いとされる。たくさん歩けば、足腰が強くなり、健康を維持できることがデータで裏付けられた。
山本准教授は「習慣的に歩いて、長寿につなげてほしい」と話している。(辻田秀樹)
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Yomiuri Online 2016.9.14
http://www.yomiuri.co.jp/science/20160913-OYT1T50009.html?from=ycont_top_txt
たくさん歩けば、長生きできると言われていますが、これがデータとして裏付けされました。老化とともに、足腰の筋肉が衰えることから、健康のためには、無理のない運動を継続的に行う事が推奨されていますが、ウォーキングもこれに該当します。ちなみに、私は、先日歩数計にて測定した時には、4000歩にも達していませんでした。意識して歩くことをしないといけませんね。