中日メディカルサイト http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20140104141653128
厚生労働省は、重い認知症や障害があり歯を治療する際に特別な対応が求められる患者を診察した医療機関に対し、診療報酬を加算する方針を固めた。2014年度の診療報酬改定で実施する。患者の負担は増えるが、高齢化で認知症患者の増加が予想されることから、専門的な歯科医療を提供できる環境を整えるとともに、歯科診療所や病院の経営安定化を図る必要があると判断した。
報酬加算の対象は、重度の認知症や知的障害により意思疎通が難しく、口を開くなど治療に必要な協力を求めるのが困難な患者や、脳性まひなどで一定の姿勢を維持するのが難しい障害者ら。歯科の治療では微細な器具や修復材を使うことが多く、患者が予期しない動作をすると誤ってのみ込むなどの危険があるため、認知症患者らの受け入れでは入念な説明や準備が必要という。
現行でも、重い認知症や障害のある患者を診療すれば、初診料などに加算される。今回は新たに、治療が1時間を超えるような長時間に及んだ場合に加算を設ける。さらに、特別な対応が必要な患者の受け入れ数を「月平均20人以上」としているのを改め、20人未満でも加算されるようにする。
月別アーカイブ: 2014年1月
肥満児はストレスホルモンが高値
肥満児はストレスホルモンの値が高いことが、オランダ、エラスムスMC-ソフィア小児病院(ロッテルダム)のErica van den Akker氏らの研究でわかった。(続きはリンクから)
>>>ストレスが元で肥満となってしまうことは体験済みですが、肥満であるとストレスを受けやすいというのはまさに「逆もまた真なり」ですね。
高齢女性の心疾患が認知症リスクを増大
心疾患のある高齢女性は認知症リスクが高いことを、ドイツ、ヴュルツブルク大学のBernhard Haring氏らが報告した。
Haring氏らは、研究開始時に脳機能が正常だった65~79歳の米国人女性6,500人弱を追跡した結果、心疾患のある女性は心疾患のない女性に比べ、時間の経過とともに精神機能低下がみられる比率が29%高かった。(続きはリンクから)
>>>循環障害が脳の働きに影響するのでしょうか。
イヌが乳児を喘息やアレルギーから守る?
イヌを飼う家庭で育った乳幼児は喘息やアレルギーを発症しにくく、その理由が「Proceedings of the National Academy of Sciences(PNAS)」オンライン版で12月16日報告された。
米カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)とミシガン大学の研究グループのマウスを使った研究で、イヌを飼っている家から出たハウスダストに曝露すると、腸に生息する微生物群に変化が生じ、よくみられるアレルゲンに対する免疫系の反応が減少することが判明した。さらに、呼吸器感染症の原因となるアレルゲンやウイルスから気道を保護するうえで不可欠な特定の腸内細菌種を突き止めたことも報告されている。(続きはリンクから)
>>>犬に癒してもらっている人も多いかと思います。その犬がアレルギーも防いでくれるのならうれしいのですが。でもこの記事、結局人間でそれが有効とは書いてないんですね。
メタボ健診で始まった「減酒支援」とは? 専門家が解説
メディカルトリビューン http://kenko100.jp/articles/140106002762/
2013年4月から、「メタボ健診」と呼ばれる特定健診・特定保健指導に「減酒支援」が加わった。過度な飲酒やアルコール依存症を防ぐためのものだが、具体的にどのように行われるのか。久里浜医療センター(神奈川県)の樋口進院長に解説してもらった。中心となるのは、自分で飲酒量などを記録する「飲酒日記」だという。(続きはリンクから)
>>>「百薬の長」の酒を無理にやめるのではなく減らせばよいとのことです。
タミフル耐性ウイルス 感染相次ぐ
NHK NEWS WEB http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140106/k10014297661000.html
抗ウイルス薬のタミフルとラピアクタが効きにくいタイプのインフルエンザウイルスに感染した人が、札幌市で相次いで見つかり、国立感染症研究所は、リレンザなど別のタイプの薬を選択することも検討する必要があると、注意を呼びかけています。(続きはリンクから)
>>>抗生物質でも耐性菌と改良薬とのいたちごっこが続いています。対インフルエンザでも同じようなことが起こっていくのでしょうか。
脳震とう 直ちに運動中止を提言
NHK NEWS WEB http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140106/k10014275131000.html
スポーツ中に頭を強く打ち、重い後遺症が残ったり死亡したりする事故が後を絶たないことから、日本脳神経外科学会は、脳震とうを起こして気分が悪くなったりした場合には直ちに運動をやめるなどとする一般の人向けの提言をまとめ、注意を呼びかけています。(続きはリンクから)
>>>「たかが脳震盪」と甘く見ると大変なことになるそうです。
グリコーゲン(1)一粒300メートルの持久力
msn産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/life/news/140106/bdy14010608050000-n1.htm
健康志向が高まる中、スポーツ医学の面から注目を集めているのがグリコーゲンだ。さまざまな食品に使われているが、栄養菓子「グリコ」は文字通り、その代表格。第一次世界大戦後の大正11年、栄養状態の悪い子供たちの健康を願い、カキの煮汁から抽出した成分を配合して商品化された。ランナーが両手を掲げてゴールする姿をあしらい、キャラメル1個でこれだけ走るエネルギーが補えるという「一粒300メートル」のキャッチフレーズは今も健在だ。(続きはリンクから)
>>>ランナーのマークが印象的な「グリコ」。小さいころからおなじみの人も多いのでは。語源となったグリコーゲンは運動に必要な栄養素だそうです。
思春期に発症 「起立性調整障害」に理解を
佐賀新聞 http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2604512.article.html
朝起きられず、いつまでもボーっとしている。起き上がると、めまいや立ちくらみがひどくなり、また寝込んでしまう。午前中が特につらい…。こんな症状を訴える子どもたちが少なくない。「起立性調節障害」という思春期特有の病気の可能性もあり、重症化すれば不登校の原因にもなる。しかし、広く一般に知られていないため、「怠け癖」「学校嫌い」などと誤解され、当事者は周囲の無理解や偏見に苦しんでいる。(続きはリンクから)
>>>苦しいのにわかってもらえないのはつらいですね。現代は我々の知らないいろいろな病気がありそうです。
中央社会保険医療協議会・総会、含漱剤の保険適用除外の提案に診療側委員が反発
医療経済出版 http://www.ikeipress.jp/archives/6898
12月25日、厚生労働省において、第266回中央社会保険医療協議会・総会が開催された。平成26年度診療報酬改定について、支払側・診療側双方からの意見が資料をもって示されたほか、診療側では医科の鈴木委員と日歯の堀憲郎委員が意見を述べた。
また、行政刷新会議等から「市販品類似薬について健康保険の適用除外にすることを検討すべきである」との指摘があったことを受け、厚生労働省事務局が「単にうがい薬のみを処方する場合を保険の対象から除外してはどうか」という提案を行ったことに対し、診療側委員からは異論が相次いだ。
歯科の状況を問われた堀憲郎委員は、「抜歯後や切開、手術といった観血処置の後に含漱剤を単独で処方するケースは少なくない。それらは診断に基づき医学的見地から治療の一環として行われるものである」とし、「含漱剤とはいえ副作用等も明記されており、薬剤情報提供の中でそれらの指導も行われている」と状況を説明。また、「提案自体が理解できないが医療現場の実態を把握するとともに慎重な対応が求められる」として反対意見を強く表明した。
>>>含嗽剤を清涼飲料や嗜好品か何かと勘違いされているのではないかと、思わず考えてしまいました。認識を改めていただきたいものです。