全国保険医団体連合会が主要政党に送付した政策アンケートの結果を公表

医療経済出版 http://www.ikeipress.jp/archives/5471

 全国保険医団体連合会(保団連)は次期衆議院選挙に向け主な政党への政策アンケートを実施、結果を公表した。質問は全部で12項目。民主党、自民党、公明党、みんなの党、日本維新の会、国民の生活が第一、日本共産党、社民党の名が挙げられているが、公明党、みんなの党からの回答は得られなかったという。いくつかの質問項目についての回答は下記の通りだった。
4)社会保障制度改革推進法案を廃止する/民主、自民が「反対」で、他の党は「賛成」
5)新たな患者窓口負担増を行わない/民主、自民、維新が「その他」で、他の党は「賛成」
6)原則3割の窓口負担を軽減する/民主、自民、生活が「その他」、維新が「反対」、他の党は「賛成」
9)医療の規制緩和をやめ、医療を営利産業化しない/自民、維新が「その他」、他の党は「賛成」
 生活、共産、社民はほとんどの項目に賛成で、民主と自民の回答は共通するものが多く、維新の回答は独自性の強いものとなっている。
全国保険医団体連合会のホームページ

歯周組織再生に有効=幹細胞分泌のたんぱく-名古屋大

時事ドットコム http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012112900969

 幹細胞から分泌されたたんぱく質が、歯周病などで失われた歯槽骨や歯肉などの組織を再生させるのに有効であることを、名古屋大の上田実教授らの研究グループが突き止めた。治療薬の開発に期待できるといい、成果は12月8日付の米科学誌電子版で発表される。
 グループは、2~3本の歯とその周辺の骨を削って人工的に歯周病にした犬を使い、人間の骨髄由来の幹細胞から分泌された四種類のたんぱく質を含んだ培養液で再生効果を確認した。
 さらに、昨年1月から名大付属病院など2病院で、歯周病の患者10人に臨床研究を実施。12カ月間で歯周組織が3ミリ成長するなどの結果が出たという。